ついに鳥谷の連続試合出場記録が止まる・・

鳥谷180221

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「1939」ついにそのときが来てしまった

7回あたりから「あれ、このままの打順の流れでいくとマズいな・・」と思い始めていた。

もちろん8回の1アウト満塁の場面で、「さすがにここでは隼太を出さないと違和感がある」と思った。そして、実際に隼太が出てきた瞬間に「あっ、今日だ」と察しました。

いずれ必ず訪れる日とはいえ、いざその日が訪れると、やはり滲みますね。

でも個人的には、大人の事情がなければ、とっくに鳥谷本人の意志で記録を止めることを選択(懇願)していたと思うから、むしろ肩の荷が下りて良かったんじゃないかと思う。

絶対に、今シーズンこれまでの状況は、彼の美学に反していたはずだから。

金本監督を叩いている人も多いようだけど、これはちょっとおかしいよね。

セカンドコンバートはむしろ鳥谷の記録を伸ばすための措置だったし。(キャンプの時点で守備面において大山に逆転されていたから守備固めで出られない)

試合に出ながら調整するタイプの選手とはいえ、2016年の.240くらいでウロウロしていたときとは論争の前提が違い過ぎる。

もちろん私も、代打での出番だけで調子を上げるの難しいと書いてきたけど、さすがに.150前後では、コンバートを考慮しても、プロとして言い訳はできない。

1打席で結果を出さなきゃいけないのがプロの世界だし、そのチャンスを求めている若手もいるわけで。しかも与えられていたのは1打席だけじゃない。

だからこそ、よっぽど鳥谷よりキツいんじゃないかな、金本監督の方が・・。



ファンのコメント

ここからは、ネットで拾ったファンの言葉を紹介しておきます。ネガティブな発言は載せておりません、あしからず(笑)

「いざ途切れると寂しいもんやな」

「体ボロボロやろうし一旦休んで英気を養ってほしいわ」

「金本も鳥谷もしがらみ多い中ようやったわ。ダラダラ続けるよりここで切った方が鳥谷本人も楽にプレー出来るようになるんじゃないかな」

「鳥谷選手いままで、ありがとうね。頑張ってほしいなずっと支えてきた阪神の顔やねんから」

「大学時代から見てる人だからやっぱり寂しいなぁ。最近の叩かれかたにはウンザリだったよ。タイガースの為に頑張ってくれてありがとう」

「よく金本監督は決断してくれたわ。 お疲れ鳥谷」

「試合見れんかったけど、この超ロースコアゲームで無理に鳥谷出さへんかった金本はほんまに勇気ある決断したと思うわ。これから周りに何言われるかわからんかもしれんけど気にせず頑張ってな」

「鳥谷も記録のためにプロ野球選手やってるんじゃないって見せつけたってくれ。そしたらうるさい外野も黙らせられるぞ。これからも頑張れ」

「これでいいよ!この方がカリスマになる。間違いなく!次、代打で出る時には凄い歓声が起きそう」

「これ以上は嫌われる鳥谷と金本は見たくなかった。鳥谷の連続記録止めるのは金本しかおらんやろし」

「なんだかんだ本人が1番ホットしてるだろうなぁ。鳥谷が凄い選手には変わりないんだから、ここからまた調子あげてほしいね」

「去年の鼻骨折の次の日に出てきたのはホンマに感動したで。また気持ち新たにチームに貢献してくれ!」

「これでよかったって言えないくらい寂しい。チームの事考えれば正解なんだけどさ、いざこの日が来ると入団当時からここまでの鳥谷が走馬灯のようにフラッシュバックしてさ…」

「鳥谷!ここからまた復活してくれ!」

「14年間、鳥谷が球場で必ずコールされてたと思うと偉大だと思う!」

「今日はゆっくりビールでも飲んで明日からまた伝説の始まり期待してます」

「個人的にはこれで良かったと思ってる。今の調子のまま無理に出し続けて「全試合出場規定未達打率1割台」なんて姿見たくないし。ずっと阪神の顔として頑張ってた選手だからこそ、最後まで輝いたままで居てほしい。」

「無理に続ける記録には反対だったけど止まってみると淋しいもんがあるな。でもこれで良かったと思う。鳥谷も吹っ切れたんちゃうかな」

「タイガース最多安打まだやろ!老け込むのは早いで」

「記録かかってても、出すにふさわしい場面で出してもらえないと、かえってもっと切なく感じる。選手としての価値は変わらないから、これからも応援続けます」

「ありがとう鳥谷。この千数百試合、どれだけ助けられたか分からん。常に中心で闘い続けた事には尊敬しかない」

まだ引退したわけじゃない!

鳥谷180417

なんかしんみりしてきますが、鳥谷はまだ引退したわけじゃありません!

これから第2章が始まるだけですから。

4月16日のスワローズ戦で右へ左へセンターへと鳥谷らしいヒットが3本出たときは「完全復活じゃー!」って思ったけど・・

また新しい鳥谷として、これからもあんなシーンをたくさん見せてくれるでしょう。

記録は止まったけど、記憶はまたこれから始まります。