ついにダブルXデーが来ましたが、変化が楽しめるもまたオツです

糸井・鳥谷180603

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まさかの西武に逆転での交流戦初勝利

プレーボールからゲームセットまで毎日観戦はしているものの、最近はちょっと更新のペースが落ちています。

それほど多くの方に読んでもらえているわけではありませんが、なるべく間隔を空けることなくマイペースで継続していきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いします。

さて、きのうは今シーズン初の二桁得点で、“山賊打線” 西武を相手に逆転での交流戦初勝利。

しかも、糸井のプロ初(人生初?)の満塁ホームランが出るというファンにとっては久しぶりの “会心の勝利” となりました。

これまで、髙山、原口のグランドスラム未遂だけでなく、糸井本人も風に押し戻されたホームラン未遂もあり、甲子園の風を味方につけられずに悔しい想いをした場面が多々あったので、胸の支えが少しは取れたといったところでしょうか。

5月末の読売戦で、急に調子が上がってきたので、「これならケガ人も多くて本調子ではないソフトバンクに勝てるかも」なんて思っていましたが、現実はそう甘くはありません。

実際、昨年までのような “圧” を感じないソフトバンクには勝てていても全然おかしくはなかったのですが、どうも歯車が合いませんでしたね。

さすがに1つは勝てると思っていたので、ガックリきているところでの西武との対戦。

正直、「6連敗」という恐ろしい結果も覚悟していた(多くのタイガースファンも?)ので、ホントきのうの勝ちは大きいです。



ダブルXデーがついに現実に・・

ロサリオ180603

交流戦前に、鳥谷の記録が途絶えるのと、ロサリオが二軍降格という「ダブルXデー」が近づいてきたという記事を書きましたが、とうとうその日が来てしまいました。

ついにロサリオの二軍降格が決まったようです。

まぁ、これに反対する人ってほぼいないだろうなぁ。

不振が続く来日1年目の外国人打者が、このまま一軍の代打で結果を出しながら調子を上げていくというのは至難の業。

ここは、むしろ二軍で調整できるのは良いチャンスだと思います。

過去最高の年俸とも言われている外国人選手を二軍に落とすって、どう考えても緊急事態なのですが、ここはしっかり二軍で日本の野球を一から勉強してもらいたいものです。

現場だけでなく、フロントも相当プレッシャーが掛かっているでしょうね。

ロサリオをもう見切っている人も多いと思いますが、私はなんとか信じて待ちたい気持ちでいっぱいです。

二軍には右打者の打撃コーチもいるし、なんと言っても日本の配球を知り尽くしている矢野監督もいるので、きっと笑顔で戻ってきて、大活躍するロサリオが見られると期待しています。

第2章の始まり

それはそうと、鳥谷の第2章が早速始まっていますね。

もはや足枷にもなっていた連続試合出場更新記録が途絶えてから、鳥さんが生き生きしています。まさかこんなに早く結果が出始めるなんて。

それこそ、二軍降格まで覚悟していましたが、ヒットを打って1塁ベース上で笑ってる鳥谷の顔がなんとも眩しいですね。

まだまだ第2章は始まったばかり。

ここから一気に2500安打まで突っ走ってもらいたい!

もちろん現実的には、若手が頑張っているおかげで、今の時点で毎試合スタメンというわけにはいかないでしょうが、まだまだ老け込む年齢じゃありません。

なんなら、ファーストスタメンもありですよね。(原口はきのう攻守ともに精彩を欠きましたが、いまさらのファーストはさすがに可哀相)

ロサリオが戻ってくるまで(?)サードは北條、ファーストは大山と鳥谷で併用。

もしくは、陽川を上げて、ファーストを鳥谷と併用。そして、サードを大山と北條で競わせるのもいいかもしれません。

どうやら能見もリリーフに廻るようですし、開幕前とはずいぶんと様子が変ってきましたが、これも野球。

むしろ、チームに変化があって楽しいと思いながら見るのが正解です。