きのうの先発は先週につづきファーム2戦目のチェンです。
結果は、6回84球で無失点と、前回の6回83球1失点とほぼ同じでしたが内容的には確実にきのうの方が良かったですね。
ストレートのスピード自体は先週とほぼ同じでも球は低めに集まっていたし、変化球も含め内と外、そして緩急をうまく使えてました。
でも、チェンってこんな技巧派みたいなピッチャーでしたかね?ちょっとイメージとは違います。
なんかもっと上を求めてしまいますが、実はこの辺りが現状の完成形なのかもしれませんね。
とりあえず今日の伊藤将の内容しだいでは1軍に上がりそうな雰囲気です。
もしこれで伊藤将が良いピッチングしても、1回中継ぎに回してチェンを試すような気もします。
アルカンタラも来ましたからチェンの運用を早めに決めたいところでしょう。
もう恒例になりつつありますが、打つほうでは高寺です。
ホント、バッティングセンスありますよね。
打撃の形が、遠藤や小幡よりも様(さま)になっているというか。左手のリストが強いのかな、フォームに力強さが感じられます。
遠藤もヒットを打ったときはフォームはきれいだけど、凡打のときの形が悪い。
でも高寺はすべての打席がしなやかというか。
まぁ、でもこれは単純にひいき目で見ているから良く感じるだけなんでしょうね。
あとは高山ですか。ホントどうしちゃったんでしょう?
高山の野球人生でこれほど打てないことがつづくときってあったのかな。
いくら緊張の糸が切れたからって、ここまで打撃が変わるとは…。
でも、最後の打席だったかな、ショートゴロになったけど逆方向に良い打球が飛んでました。
佐藤輝の調子がイマイチだけどさすがに2軍には落とさないだろうし、なんと言ってもロハスが来ましたからね。
正念場はどこまでもつづきますが高山には頑張ってもらいたいです。