球夏ではなく “球春” がやっと訪れました

210326西純矢

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2021年シーズンのプロ野球がいよいよ開幕しました。2年ぶりに春の開幕ということでやっと「球春到来」です。

タイガースはシビれる試合でしたが、ホント勝って良かった。

藤浪もよく粘ったし、大山も4番らしい仕事してたし、もちろんサンズも素晴らしかった。いや~緊迫したシーンが続いて疲れましたが今年は強そうですね。




高山にも春が来てほしい

ということで2軍です。

先発の西純矢は立ち上がりこそ不安定なピッチングが続きましたが徐々に落ち着き、終わってみればが6回1失点の好投。

1軍キャンプを経験したことでやはり一皮むけた感じがしますね。

7回から登板した浜地は前回登板のようなストレートの伸びや変化球のキレがなく、最終回に捕まって逆転サヨナラ負けを喫しました。

前回はストレートが140km後半がバンバン出ていただけに残念、というかちょっと心配ですね。

心配といえば9回にピッチャー強襲でボールが足に当たって、そのボールがライトまで転がっていました。そのまま続投はしていたけど大丈夫なのかな?

210326高山

打線のほうで目立ったのは島田と小幡が絶好調。タイガースの各打者は中日打線に比べても全体的に振りが鋭く感じます。

なかでも目立っていたのは島田と小幡。島田は安芸キャンプ中の練習試合で負傷して後半に帰阪して調整中でしたがとりあえずは復活の一歩。小幡も5打席すべてで出塁するなど素晴らしい活躍です。

一方で元気がないのが高山。先日の練習試合から不調で相当苦しんでいますね。

キャンプでMVPに選ばれながらもオープン戦で結果が出ずに(出番も少なく)開幕一軍を逃し、完全に緊張の糸が切れたのでしょう。とにかくまったく打球が上がらず、動きにも覇気が全然ありませんね。

開幕の時点では佐藤輝との競争に負けた形ですが、一度気持ちをリセットしてなんとか意地を見せてもらいたいところです。

あと、植田海が「左脇腹の筋挫傷」で開幕戦を前に登録抹消されました。1ヶ月半から2ヶ月かかるでしょうね。

これで次カードの対カープ3戦目で秋山が登板するときに落ちる予定だった1名が先に決まった感じかな。