いよいよ宜野座と安芸でキャンプが始まりました

金本監督180201

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まずは星野さんへの黙祷から

いよいよ南国各地でキャンプが始まり、日本のプロ野球界も正月を迎えましたね。

我らが阪神タイガースは、1軍キャンプが沖縄の宜野座、2軍のキャンプが高知の安芸で2月いっぱい行われます。まずは星野さんへの黙祷から。

2軍のキャンプは見ることができませんが、1軍のキャンプはスカパーで視聴できるので、昨年からスカパーでキャンプを毎日TVで観る習慣が始まりました。

ということで、今年も初日からフル観戦(キャンプを“観戦”するって変かな?)、天候もなんとか持ちこたえて無事にスケジュールをこなせたみたいですね。

まずは、なんといっても金本監督の機嫌が良い。一昨年、昨年と、キャンプ初日はいろいろと苦言を呈してきた印象ですが今年はそれがない。

選手が何も言わなくても体を仕上げてきて、全員が文句のない状態でキャンプに臨んでいる。いわゆる金本イズムが浸透してきてるのを実感しているのでしょう。

それと、やっぱり期待のロサリオが思った通りの打者であること、藤浪の状態が思ったよりも良いことも、あの充実した表情の一因であることは間違いありません。



個人的にも藤浪が、肩周りや、太もも周りが大きくなって、やや頼りない“あの感じ”がなくなっていることにビックリ。

しかも、自身、キャンプ初日としては最多の70球近く投げたみたいですね。いやいや、ホント頼もしい。本来の姿というより、2度目の大ブレイクも期待できます。

あとは、岩貞が飛ばしてましたね。「えっ、まだ初日だよね?」と目を疑うぐらいめいいっぱい腕振って。体もすごく絞れてる。

なんとなく昨年の岩田を思い出しました。岩田も昨年は初日からガンガン飛ばしてましよね。

いやでも、きのうの岩貞は間違いなくそれ以上でしょう。今年に懸ける意気込みってヤツですね。

野手の方では糸井。あの筋肉のつけ方には賛否両論ありますが、きのうのフリーバッティングはスゴかった。あれ、何本放りこんだんだろう?

どうしてもロサリオに注目が集まりがちですが、糸井の打球音も半端ない。打ち損じっぱい球もウソみたいに柵越えてましたね、あんなフリーバッティング見たことない。

いままで20本打ったことないのがホント信じられません。昨年はケガで別メニュースタートだったこともあり、練習しているときの顔も嬉しそう。今年の糸井は絶対にやります。

でも、誰よりも飛距離が出したのは、実は、中谷だったことを付け加えて今日は終わりにします。