2018シーズンの闘いが幕を開けます!
さぁ、いよいよ今日から2018年シーズンが始まりますね。
昨年の9月18日、目の前で見た光景の屈辱を晴らすべく3年目となる金本タイガースが始動します。
オープン戦の結果はすべてリセット(笑)、ここからが本当の勝負です。
まずはきのうの公示で開幕一軍メンバーが発表されたのでそちらから。
『先発(3)』
メッセ、藤浪、秋山
『リリーフ(7)』
ドリス マテオ 藤川 桑原 高橋聡 岩崎 石崎
『捕手(3)』
梅野、坂本、原口
『内野手(8)』
ロサリオ 鳥谷 大山 糸原 上本 西岡 植田 山崎
『外野手(6)』
福留 糸井 髙山 俊介 伊藤隼 島田
(右投手・右打ち 左投手・左打ち スイッチヒッター)
リリーフで松田、内野手で陽川が入ると予想しましたが、なんと島田が開幕一軍の椅子をゲットしました。
リリーフにお試しの8人目枠がなかったので、松田はやはりリリーフではなく先発で調整するようです。(とりあえず谷川も?)
開幕直後のお試し枠の関係で、野手陣はこのメンバーがそのまま一軍枠というわけではありませんが、島田はもちろん、オフのベイスターズ戦力外から復活した苦労人の山崎は嬉しいでしょうね。
ただし、島田にしろ、山崎にしろ、ここからの数試合(うまくいけば来週の中日戦まで)が生き残りを懸けた最初の闘いになります。
当然お試しはこの2人だけではないですが、いずれにしても、自分のいまの実力を焦ることなく十分に発揮できるといいですね。
2018開幕戦スタメン
ということで、開幕戦のスタメン予想です。と、その前に、2016、2017年の開幕戦、2017年のクライマックスシリーズ1戦目のスタメンを見てみると・・・
2016 開幕戦 | 2017 開幕戦 | 2017 CS1戦目 |
髙山(左) 横田(中) ヘイグ(三) 福留(右) ゴメス(一) 鳥谷(遊) 西岡(二) 岡崎(捕) メッセ(投) |
髙山(左) 上本(二) 糸井(中) 福留(右) 原口(一) 北條(遊) 鳥谷(三) 梅野(捕) メッセ(投) |
俊介(中) 上本(二) 糸井(右) 福留(左) 大山(一) 鳥谷(三) 大和(遊) 梅野(捕) メッセ(投) |
ちょっと懐かしい名前もありますね・・。
こうして比較すると当然ながらメンバーは少しずつ入れ替わってるのが分かります。
早い話、2016年からここまでスタメンを固めて戦うほど飛び抜けたレギュラーが出てきてないともいえます。同時に、誰がレギュラーに定着してもおかしくないくらい底上げができてるとも。
つまり、ネガティブな意味ではなく、良い意味で開幕のスタメン予想してもしょうがないくらい1年で変わるだろうと。そのときに一番旬な選手が活躍できる土壌がある。
秋の日本シリーズには江越が4番打ってるかもしれない。西田がセカンド守ってるかもしれないと。良い意味でね。
なので、素人が開幕スタメン予想なんかしても意味はないんですが、開幕戦というお祭りの前だから一応予想してみると(笑)
本命 | 対抗 | 穴 |
糸井(右) 糸原(遊) 福留(左) ロサ(一) 髙山(中) 大山(三) 鳥谷(二) 梅野(捕) メッセ(投) |
鳥谷(二) 糸原(遊) 糸井(右) ロサ(一) 福留(左) 大山(三) 髙山(中) 梅野(捕) メッセ(投) |
鳥谷(二) 大山(三) 糸井(右) ロサ(一) 福留(左) 糸原(遊) 髙山(中) 梅野(捕) メッセ(投) |
って、素人が予想してもしょうがいないといいつつ1つに絞れなくて3つも(汗)
まぁ、これも開幕の楽しみの方ということで。
心配材料は、糸井がもしかしたら軽くケガしてるんじゃないかということ。金本監督も片岡ヘッドも「糸井の体調」とか「糸井が治れば」とか口にしてるんですよね。
まぁ、多少の痛みは我慢して出なきゃいけないんだろけど。臀部の張りだけじゃないような・・。
あと、糸原がそろそろ息切れしているような気配があるのも気になります。
逆に、プラス材料はロサリオ。オープン戦はあまり数字を残さなかったので心配する向きもありますが、きのうの練習は良かったですね。
一番搾りとセブンイレブンの看板に直撃弾を打ったという方ではなく、こすった当たりでスタンドに入ってたこと。
打った後に片岡コーチと目を合わせてニヤニヤするシーンが何度もあったみたいです。
当たり損ねでも十分にスタンドに入る球場だと認識できたようなので、余計な力が抜けることで良い結果が出るのではないかと期待してます。
ではでは、冷えたビールを用意して決戦のときを待ちましょう!