メッセとうえぽんで勝った
ヒーローインタビューは「メッセ」と「うえぽん」
きのうの試合は、まさにこの2人がヒーローでしたね。
メッセは、1回を最少失点、4回のノーアウト2、3塁のピンチを0点で抑えるなど粘り強いピッチングを続けていましたが、タイガース打線はいい当たりがことごとく野手の正面に飛ぶというイヤな流れ。
5回に上本のツーベースで逆転するものの、その後も流れはどちらかというとベイスターズにありました。
その流れが完全に変ったのが7回の攻撃。
糸原、俊介の連打のあと、梅野の犠牲バントで1アウト2、3塁のチャンス、代打鳥谷の場面でしたね。
あの場面でベイスターズベンチは、まさかの(申告)敬遠を選択。
次は当たっている上本だけに、ベイスターズファンだけでなく、タイガースファンでさえも「なぜ???」
で、両チームファンの予想が的中して、上本がお立ち台ゲットの2点タイムリーを打つわけですが。
あの場面で鳥谷を歩かせるのはどうなんでしょうね。こんなこと言ったらファンとして失格ですが、あそこは鳥谷勝負でしょう。
満塁策をとるにしても、当たっていない鳥谷には、せめてボール球を投げて敬遠気味のフォアボールにしておけば良かったのに。今の鳥さんだったら・・
まぁ、終わってみれば、合計7本のツーベースを放ちながら2得点というベイスターズの拙攻に助けられた試合ともいえますね。
ヒーローインタビューが苦手で、なかなか出てきてくれない上本ですが、さすがにきのうは出てこなければいけないほどの活躍になりました。
締めの校長先生みたいなコメントも最高でしたね!
今日の公示に注目です
さて、今日からはドラゴンズを迎えての3連戦。
今日は試合前に一つ、ちょっとしたポイントがあります。
先発予想は遥人、3日現在で一軍登録28人だから誰か1人は落とさなきゃいけない。
投手陣では、まさかここにきて岩貞ということはない(6日先発?)ので、あるとすればリリーフ枠、岡本、聡文あたりか。せっかくならモレノももう少し見たいだろうし。
でもリリーフ陣は、まだまだ先は長いので、できれば少しでも疲労分散しておきたいはず。
とすると、やっぱり現在8人いる内野枠ですよね。
開幕からここまで、幸か不幸か、先発ピッチャーは投げ抹消で2枠埋めていたので、なんとかリリーフと内野を多く(通常7人のところをそれぞれ8人)登録できていましたが、いよいよ戦力を見極める時がきました。
さて、どうなるか。
今日の公示で首脳陣の考えがある程度分かるかも。
野手が落ちるとなれば、今後のチームの方向性を決めていく上で一つのターニングポイントになるはずです。