きのうの試合は一言でいうと「情けない・・」
せっかくの秋山の好投や、福留のスーパーファインプレーが台無しでしたね。
なんの気配も感じない西岡や、3-0からど真ん中を見逃したあと、ボール球に手を出して空振り三振の髙山。(髙山は信じてるけど・・)
スタメン選手だけでなく、すべての野手が不甲斐ない内容というから重症です。
しかも、結果を残していた糸原あたりまで金本監督の口撃が始まる有様。
ロサリオや大山もアレですが、使い続けると決めているのだからここは首脳陣もファンも我慢するしかありません。
ただし、ロサリオに関しては守備に気合いをいれなきゃダメでしょう。
バッティングは調子が上がってくるのを期待できるけど、守備が急激に進歩するとは思えないので、しっかりと集中してもらいたいものです。
その点、大山は守備が安定しているのが救いか。
流れを変えられる選手
とはいえ、やはりそろそろ打線が上向かないと、一気に勢いがなくなってしまいます。
きのうは俊介、山崎をスタメン起用しましたが、俊介は相変わらず出口が見えないし、オープン戦で調子の良かった山崎も完全に旬を過ぎて冷え切ってしまいました。
ここはもう待ったなし。上本を使うしかないでしょう。
鳥谷、西岡に、今のところ良い兆しがないのだから、しばらくの間は上本を継続して出すという誰もが願っている選択肢で。
今の打線の状態なら、多少の守備の穴は目をつぶって上本の一択。(たしかにロサリオと上本の一、二塁間は不安ですが)
あと、今日の先発は岩貞なので、ここは思い切って原口の投入といきましょう。
梅野への信頼感は揺るぎありませんが、今の打線で8番に原口がいたらどんなに心強いか。
ヤクルトの投打のバランスを考えれば、いまは肉弾戦に持ち込まなければ勝てませんよ。
個人的には、俊介の代わりに江越を上げるのも手だと思います。
ここ1週間で一気に状態が上がり、きのうの日ハムとの交流戦を見てもしっかりと打球を捉えてる。
足も使えて守備固めのできる江越がホッカホカのうちに一軍に上げちゃいましょう。
今日は鎌ケ谷が早々に中止と決まっているので、まだ間に合うぞ江越!新幹線に飛び乗れ(笑)
江越(中)(髙山)
上本(二)
糸井(右)
福留(左)
ロサリオ(一)
糸原(遊)
大山(三)
原口(捕)
岩貞(投)
打線はしょせん水ものですからいきなり爆発しても全然不思議じゃありません。