2018シーズンのセリーグ各チームの戦力予想

セ・リーグ

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年が明けて、自主トレの話題などもチラホラと見かけるようになり、いよいよ新しいシーズンの始まりを感じるようになってきましたが、平成元号として最後となる今シーズン、果たしてタイガースは優勝できるのでしょうか。

ちなみに、平成元号で日本一になっていないのは、12球団の中でタイガース(昭和60年)とカープ(昭和59年)だけらしいですね。

つまり、どちらかの球団が日本一になると、もう一方の球団は “平成元号で日本一になっていない唯一の球団” になると・・。まぁ、そんなことどうでもいいですよね、どうでも・・(汗)

 

さて、年が明けたとはいえ、少なくともキャンプインまでまだ1ヶ月あるので、とりあえずはキャンプインまでの間は、各ポジションや打順の予想、他チームの戦力予想など好き勝手に書いていきたいと思っています。

ということで、まずはタイガースの優勝の可能性を探るうえで重要なセリーグ各チームの戦力予想など。

タイガースは昨シーズン、1位とは10ゲーム差の2位という成績でしたが、今シーズンはカープとの差を埋める根拠はあるのでしょうか。

セリーグ各チームにおける新戦力と今シーズンのポテンシャルを、昨シーズンと比較しながら考えてみました。

もちろん、タイガースだけ甘々の予想になりますがご容赦を。



まず全体として言えるのは、このオフは各チームとも新戦力の補強をあまりしていない(ドラフト除く)ということ。

とりあえず5球団の中でオフの戦力補強が一番大きいのはジャイアンツですが、それ以外のチームは目立った(FA、外国人)補強をしていませんね。

比較的戦力を計算できるFA移籍は、今のところ野上(西武⇒読売)、大和(阪神⇒横浜)、大野(日ハム⇒中日)といったところ。

あと計算できるところで言えば、やっぱりゲレーロ(中日⇒読売)は大きいですね。

本拠地がナゴヤドームで35本のゲレーロが、東京ドームが本拠地になったらどのくらいの数字を残すのか。ここはやっぱり気になります。(一番気になっているのはジャイアンツのフロント陣か)

でもまぁ、大きな動きはこれくらいですかね。

一方、新外国人やドラフトの即戦力候補に関しては、蓋を開けてみなければ分かりません。

なので、戦力になるかどうかを予想するのは少なくともキャンプインしてから、ということになりますね。

ただし、メジャーリーグと韓国リーグで実績を残しているうちのロサリオは、他チームからするとちょっと厄介な補強に映っている気がします。あくまでも “現時点では” ですが。

次回からはもう少し詳しく各チームの新戦力や昨シーズンからの伸びしろなどを予想していきたいと思います。