1軍も2軍もポジティブ要素がないわけでもない!?

210422小野寺

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きのうは1軍2軍ともに厳しい試合になりました。

とくに1軍のほうでは、一昨日と同じくツキに見放されたような展開に。

それにしても、たしかにタイガース側も大山、サンズあたりがその恩恵にあずかりましたが、とにかく球場が狭い。

吉川のホームランなんて本人が打った瞬間にガクッと下向きながら1塁に走り始めてからの柵越えでした…。

けっこうドームではああいう場面を見ますが、甲子園とは別の意味で欠陥球場ですよね。

もちろんジャイアンツの打者の実力があるのでしょうが、それとは別に、ドームで打球が伸びるバットの角度を自然と身に付けてるとか。

何か要因があるように思えてなりません。




ファームのほうでも明るい話題は、小野寺の背番号97での初ヒットが、ホークス武田からのホームランだったことくらいでしょうか。

あと、藤谷が代打で久しぶりに実戦復帰してましたね。

で、投手陣では・・・

どちらかというとまだ1軍のポジティブ要素があったかな。

まずは小野が良かったですよね。自己最速の157kmとか出してたし。スピードもそうだけど、全体的にコントロールが良かった。

ビタビタではないけど、ほどよくバラけた感じで。まったく打たれる気がしませんでした。

210422小野

打つほうでは北條がホームランを打ちましたが、その前のショートライナーも良かったですね。

ここまで何となく内野のバックアップは山本という感じでしたが、最近はジャイアンツファンの取説通り確変が終わってインパクトが全然ないし。

北條にああいう当たりが出てくるといろいろと優先順位が上がりますよね。

何だかんだ、まだ全然北條と高山は期待してるんで、ちょっと嬉しかったです。