これまで「オープン戦の勝敗は関係ない、大切なのは内容だ」と言ってきましたが、さすがにここまで負けが混むとキツいですね。
正直、いつの間にか不安要素しかない状態になってしまいました。
この状態ではさすがに「負けても関係ない」と言っても強がりにしか聞こえませんよね。
実際に、負けが多いだけでなく試合の内容もヒドい。そう、負け方がヒドいということは要するに弱いということですし。
打線だけでなく投手陣もあっぷあっぷ。
きのうも、能見のピッチングはかなり危なっかしかった。これ、ふつうにローテ廻すのは難しいでしょうね。
球威やキレはそこそこありましたが、最近はずっとコントロールがいまひとつ。悲しいけど、どうしても勝利数と同じかそれ以上の負けがつくイメージしか沸いてこない。
昨年のように「なかなか勝ちがつかないけどローテだけは守ってくれる」というのもアリですが、できれば今年は10日ペースで万全の状態の能見をみせてもらいたいと思います。
ここまで負ければ開き直れます
まぁでも、ここまで負けると開き直れるってものです。
しかも、なぜか開幕戦になるとリセットされたように調子が良くなるチーム(調子が悪くなるチームも)があるので、そうなってくれることを期待しましょう。
ここまでくれば、上がり目しかない!
少なくとも金本監督は、シーズン通して波を作らないようにオープン戦の間も練習漬けにしてたみたいだから夏場以降にそれが活きてくるはず。
長いシーズンで真価を発揮してくれるチームになっていることでしょう。