きのうのファームの試合はなんと言っても長坂の頭部へのデッドボールがビックリしました。
当たった直後にうつぶせになって動きませんでしたが、あれは「動けない」のではなく「動かないように」していたのでしょう。
「頭部打撲」と診断されましたが、とりあえず意識もハッキリしているようなのでひと安心ですね。
ファームのキャッチャーは受難がつづいていますが、長坂は無理をせず片山と藤田に任せましょう。
試合のほうは先発の中田が試合を作って、とりあえず子猛虎打線が爆発。
最後を締めるはずの加治屋がまた燃えてました…。
それと、岩田が1ヶ月ぶりに登板してましたね。前回も(打たれてたけど)中継ぎで登板して今回も途中から。
病気の関係で絶対ないと思ってたけど、もしかしたら中継ぎ調整とか?
もちろん、回ごとで計画的に登板させられるファームだからだと思うけど、少なくともチェンと同じくらいはスピードがありますし…。
本来はゴロピーだけど、1イニング限定できのうみたいにスゴく腕が振れていれば三振も獲れそうです。
ファームの調整登板なのでまったくそうした意図はないとは思いますが、左の枚数が少ないから身体の調整さえできるなら中継ぎもアリ?
野手のほうでは、まぁ高山も含めてまんべんなく打っていました。
あとは植田も(一振りで終わってたけど)やっと実戦復帰。
江越も最近はティーバッティングなどの練習風景をよく見るのでもうすぐかな。
ところで、きのうはロハスも当然のように出ていましたが、ロハスは守備が上手いんだかヘタなんだかよく分かりませんね。
ダイビングキャッチのファインプレーもありましたが、3回のレフトフライなんかけっこう怪しかったですよ。
でもまぁ、基本的にはライトを守っていたみたいだし、左バッターの切れるレフトフライは難しいか。
なんか、ジャイアンツのテームズにあんなことがあったから、ロハスも調整をきちんとしたほうがいいですよね。
とりあえずマルテも大丈夫そうだし、慣れない守備位置であまり張り切りすぎないでほしいなぁ。
ちなみに、エルボーとバッティングレガースをフル装備したロハスはスズメバチみたいで威圧感ありますね。